住宅ローンの返済額

自己所有の戸建てやマンションを購入される場合、現金でという方はあまりいませんね。

 

 

ほとんどの方が、銀行か、金融公庫のローンを組んで見えるかと思います。

 

でも、その金利のことを本当に理解されて見える方は少ないのではないでしょうか。
ある調査によりますと、ほとんどの方が変動金利や3年以内の固定金利型の住宅ローンを利用していた事です。

 

今は低金利時代で良いですが、金利が正常になって4%以上になればどうなるのでしょうか?月の支払いが2万円から4万円アップという事にもなりかねませんよね。

 

 

なぜ、住宅会社の営業マンは、そんな危険な住宅ローンを勧めるのでしょうか?

 

営業マンは、「家賃なみでマイホームが持てる」と言い、少しでも高い物件を購入してもらうためですね。
販売会社は、家やマンションさえ売れれば、後のローンの支払いの事なんて関係ありませんからね。

 

 

住宅ローンの恐ろしさを知ってください

 

住宅ローンの返済額を減らす前に、住宅ローンの事を知ってもらいたいと思います。この仕組みが分からないと、後々取り返しの付かないことになりかねません。

 

住宅ローンを借りる時は、これくらいの支払いは、なんとかなると思って借りていますが、いざ支払いが増えて支払いが出来なくなったら手遅れになってしまいますからね。

 

そこで、国土交通省が発表している、住宅金融公庫の延滞件数ってどれくらいあるのか見てみましょう。

 

公庫の延滞数 46,582件 です。

 

この数字だけでは、ピンと来ないと思いますが、平成8年から比べると6ヵ月以上の延滞者の件数が3倍に膨れ上がっているのです。

 

しかも、驚く事にこの表に出ていない6ヵ月未満の延滞者は100万件以上あるのです。
この数字は、住宅金融公庫の利用者だけです。銀行などの金融機関の住宅ローンの数も加えれば、恐ろしい数字ですね。

 

この数字を見れば、誰もが破綻者になる可能性があるようです。
しかし、なぜこれだけも延滞者が増えているのでしょうか?

 

 

あなたは、住宅ローンを借りる時審査はありませんでしたか?
いったい、住宅金融公庫や銀行は何を審査しているのでしょうかね。

 

 

実は、返済できなくなったのには、理由があるのです。
公庫が発表している延滞した理由については、不景気やリストラなどの事が原因と発表されています。

 

 

しかし、本当は違います。
本当の原因は「ゆとり返済」にあったと思います。

 

ゆとり返済といえば、金利が借入時、5 年後、10 年後と利息(支払額)が3段階に増えていく仕組みになっています。
ここでは、過去のことですので詳しく書きませんが、もしあなたの住宅ローンが5 年後10 年後と支払いが増えていったらどうなります?

 

 

恐ろしいですね。おそらく今でもそのまま払いつづけている人も沢山いらっしゃいます。私のところに相談に来られる方も、金利が5.7%で支払いに苦しんでいる方もいらっしゃいます。

 

 

しかし、ゆとり返済以外でも住宅金融公庫を利用されている方は、「段階金利」が11 年後に待ち受けています。それは、11 年以降の金利が2.7%→4%になる。といった具合に、11 年以降金利が上がり支払額が増える仕組みになっ
ています。

 

 

住宅やマンションを購入する時って、だいたい子供が小さくって、子供の部屋が欲しいな。とかの理由だと思います。
その頃は子供がまだ小さいという事です。では、段階金利で支払いが増える11 年後はどうなっていますか?

 

 

子供が少し大きくなって、食費や洋服、お小遣いなどその当時よりお金が掛かるようになりますよね。しかも大学となると「教育費」が必要なため家計は火の車になってしまいます。

 

 

こんな時期に、住宅ローンの支払いが増えるとしたら、どうなるでしょうか?
考えると、本当に住宅金融公庫で良かったの?と疑問に思いますよね。

 

 

 

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