悪徳業者 手口

悪質業者を利用したと思ったらどうしたらよいか

金融業者からの借り入れが多くなり、返済が苦しくなってきますと、どうしても、訳の分からない悪徳業者に手を出してしまうことがあります。

 

悪徳業者の手口はいろいろありますが、いま問題になっている「振り込め詐欺」と同じような手口で、実に巧妙な手口を使い、消費者をだまそうとします。

 

審査の甘さや借入が容易である旨を強調する表示

 

無条件融資・50万円まで無審査・自己破産・ブラックOK・リセットOK・必ず貸します

 

・希望額OK・100%満足・借りやすさNO.1・審査基準が大幅ダウン・高金利でお困りの方

 

・年金担保でOK・多額借入中の方・失業中の方・多重債務者歓迎・多重債務一本化

 

・他店で断られた人・他社利用者歓迎・利用件数関係なし・利用金額関係なし

 

・利息のみの返済可・面倒な手続き不要・マイカー給油の間に融資などの甘い言葉

金利が不明確な表示

 

100万円まで実質年率0.9%〜(上限金利の記載がないもの)

 

トイチ<注1>1日あたりわずか1.1%<注2>など(実質年率表記でないもの)

 

通常利息 年5.0%以下・超低利・どこよりも安いなど

 

このような手口は、一見すると何か、金利がとても安いように見えますが、よく考えてみますと、1日あたりわずか1.1%の金利とありますが、たとえば100万円借りた場合に、1か月借りると33万円もの法外な金利になってしまうのです。

 

「自分は絶対に騙されないぞ」と思っている方でも、すでに消費者金融から借入金があり、返済の最速が結構厳しい場合は、理性のある正しい判断ができなくなっていますから、そのような悪徳業者につかまってしまうのです。

 

正しい判断ができない場合は、通常の何十倍、何百倍もの高金利でも気が付かないくらいですから、極端な高金利でない場合は気付かないケースも多いのです。

 

また、そのような悪徳業者は最初は丁寧な対応や感じのいい電話応対等でいい印象を与えるように接触してきますから、始めは、なかなか、悪徳業者ということを気が付かない場合がありますが、支払いが滞るなどで脅迫まがいの取立てをされて悪質業者であることが分かったというケースもあります。

 

もし、少しでも悪質業者ではないかと疑いを持ったら、自分で解決しようとしても無理ですから、金融関係の救済機関に成るべく早く相談をすれば、傷口が大きくならないうちに解決できる可能性があります。

 

相談する場所あるいは調べること

 

1・ただちにまずは警察に連絡して対処法を相談してください。

 

または、

 

各自治体の消費生活センター 
日本弁護士会
全国暴力追放運動推進センター 

 

 

などに相談してください。

 

2・正規の貸金業者であるか確認して下さい。

 

金融庁ホームページ 
貸金業相談・紛争解決センター
貸金業協会加入会員 
財務局 
悪質業者の検索 - 日本貸金業協会

 

3・もし、悪徳業者から、催促の電話や脅しらしい電話があった時

 

もし、悪徳業者と分かれば、今後一切、話をしたり郵便物を送ったりして接点を持たないでください。電話が、何回あっても無視してください。それから、わずかの金額でも絶対に返済もしないでください。もし、少しでも返済しますと、その契約を認めたということになってしまいます。

 

難しいことかもしれませんが、どんな恐喝や脅迫を受けても徹底的に無視してください。

 

 

4・悪徳業者は、何とかしてあなたの詳しい個人情報を手に入れようとしてきますので、個人情報は絶対に相手に伝えない等にして下さい。

 

 

5・悪質業者に騙され借りてしまった人はその債務については、詐欺行為「の可能性がありますから、あなたは債務者ではありません。被害者なのです。

 

法定金利以上の高金利の金銭消費貸借契約は公序良俗違反で無効であり、借入れた金銭は不法原因給付なので返還の義務はありません。悪質業者から借りた金銭は返済する必要はないという判例もあります。自分一人で悩んでいても解決はしません。一本の電話をすることによって救われた人がたくさんいます。

 

どんな些細なことでも疑いを持ったら相談してください。

 

 

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